2016年奈良県を訪れた外国人旅行者は165万人余りと前の年より60%も増え順調と思いきや
 問題になっているのは、
「日帰り観光の多さ」です。

京都や大阪に宿泊する旅行者が多く、奈良の
宿泊する観光客の数も全国最低レベルになっています

 
奈良市を拠点に仕事をしていたらわかりますが、日中は観光客が多く賑わっていますが、夕方から夜になると観光客の数が格段に少なくなります。 

観光するところが一箇所の集中しているのも原因で、東大寺・鹿・五重塔などは短時間で周れるのも
日帰り観光に便利な要因になっていると個人的には思います。 

その一方で、「特別な体験が出来るコース」や「田舎のくらし体験」ができる高額なツアーは海外の富裕層に人気があるみたいです。

 
私達「ならぷら」も海外に住んでおられる人々に、奈良の情報を事前に発信し、いざ、奈良に旅行に来られる時の、奈良での過ごし方を計画出来る様な情報を発信出来るように、考えている最中です♪