関西の主な交通機関で使える外国人観光客向けのIC乗車券のデータを分析し、利用者がどこに、どのくらいの間、滞在しているのかを調べた結果、大阪府が最も長く、奈良県は最も短かったことが分かりました。
NHK NEWS WEB

記事によると、外国人観光客の関西での平均滞在時間を
調べたところ、大阪府の62.5時間に対して、奈良では4.7時間と
いうことが分かったそうです。
つまり、宿泊する人はほとんどいないということですね。
奈良公園周辺では、平日でも外国人の方は多くお見えなので
人気の観光地であることには間違いないはずですが…

一部のメディアには、「大仏商法」として
夜8時以降はお店が閉まるなどと書かれることもあるそうで
(これは極端な例だとは思いますが)
残念ですが現状では、
宿泊や夜の飲食は、大阪が拠点になってるようですね
オリンピックイヤーの2020年に開業予定の
「JWマリオットホテル奈良」に期待したいですね
