
平城京の時代から奈良を見守る大社
夫婦の絆も深く長く結ばれる
春日大社は、約1300年前の奈良に都ができた頃、国の繁栄と国民の幸せを願って創建されました。神山である御蓋山の浮雲峰に茨城県の鹿島より神様をお迎えし、お祀りしたことがはじまり。千古の森の中に朱塗りの社殿、白い壁、檜皮屋根の本殿・社殿が壮麗です。境内には貴族や武士、広く一般庶民が奉納した燈籠が約3000基あり、信仰の厚さを物語っています。ご神域にはご本社の4柱の神様のほか62社の神様がお祀りされており、生涯の安泰を祈るなら、若宮十五社の巡拝を。
●TEL:0742-22-7788
●住 所/奈良市春日野町160
●参拝時間/(4月~9月)6:00~18:00
(10月~3月)6:30~17:00
御本殿前特別参拝 9:00~16:00
夫婦大國社 9:00~16:30
●参拝料/拝観料:御本殿前特別参拝 初穂料500円
※国宝殿・萬葉植物園は別途 大人各500円
●初詣の参拝時間
1月1日 0:00~20:00
1月2・3日 6:30~19:00
1月4・5日 6:30~18:00
●直近のイベント
毎月21日 旬祭参列と講話
2月3日 節分万燈籠

記事を書いてくれたライターさんは
那波りよさん