色の教科書シリーズ〜色は何色あるの？色相って何？〜《コラム》林由恵の彩色健美vol.20

～色は何色あるの？色相って何？ 

キレイな景色も

色みが無ければ、感動は薄れてしまいます。

色は、感情を動かします。

感情を動かす＝感動です。

色のない世界はありません。

色を自分の人生や生活に活かしましょう。

コラム20回目からは、原点に返って「色」について

いろいろ学んでいきたいと思います。

まず、色には「色相」という性質があります。

赤、黄、緑、青のような「色み」のことです。

これは、色みを虹の順番に並べた「色相環」といわれるものです。

色の勉強をするときには、始めに学ぶことが多いです。

虹の順番は、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫　の順ですね。

色相環で近い色は、同じようなイメージを持ち、反対の色は一般的に「反対色」や「補色」と言われ、反対のイメージを持っています。

インテリアの配色を例に見てみると

近い色を合わせると、統一感がでてイメージも共通してきます。




反対の色を合わせると、コントラストや変化が出て、個性的なイメージになります。

そして、赤やオレンジは温かい感じがしたり、元気なイメージですよね。

紫やピンクは、女性らしいエレガントなイメージがあります。

色にはそれぞれ、心やイメージに与える意味があります。

色の意味をもっと詳しく知りたい方は

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色の意味をファッションやインテリアに上手に使えるようになると

見た目だけでなく、気持ちが変わってきます。

～カラー心理学無料メール講座の読者の方の感想～

「色にこんなに意味があると思っていませんでしたが、言われてみれば納得！という感じでした」

「気になる色の意味が、自分の気持ちとぴったりだったのでびっくりしました」

「色のメッセージを携帯電話のケースに取り入れて、いつも意識しています」

などなど

色を通すと自分の気持ちや身近な人の気持ちに気づくことができます。

是非、活用して見てくださいね。