石州流茶道の祖が
創建した寺院で
秋の夜長に日本の雅を嗜む

慈光院は、境内全体が一つの茶席として造られた、重要文化財を多く擁するお寺。門からの参道や座敷や庭園など、300年以上前の茶人の演出を今なお眼にすることができる貴重な場所とされています。木々に囲まれた石畳の参道を登れば、ひととき俗世を離れた清々しい気分に。観月茶会では国重要文化財である書院にて、月を見ながら石州流のお点前で一服できます。日が暮れる前に訪れて、美しい庭園にある重要文化財の手水鉢やつくばいを眺めるなど、境内もゆっくり楽しむのがおすすめです。境内全域は禁煙です。ご了承ください。

慈光院−3

慈光院−4
月の美しさを愛でる日本人の感覚を大切にしたい

慈光院−2

慈光院−1
ほんのりとした灯りが、静けさを増すよう


9月13日(金)「観月茶会」
  • 場 所:慈光院(大和郡山市小泉町865番地)
  • 電 話:0743-53-3004
  • 時 間:17:00~21:00 茶席は1席40分程。17:00~20:30の間は随時受付。 参加御供:2,000円(拝観料を含む)
  • 駐車場:あり(無料・普通車25台。当日は臨時駐車場を含め50台程可能)
  • 備考:この日のみ夜の精進料理をご用意できます。前日の昼までにご予約下さい。(お一人様税込5,500円)





記事を書いてくれたライターさんは
那波りよさん