令和元年12月24日、薬師寺国宝東塔大修理落慶記念行事「奈良薬師寺時空間絵巻」開催!

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日本の歴史・文化の象徴であり、来年には国宝東塔の大修理が完了し改めてその歴史的価値を発信していく奈良「薬師寺」で「オペラ」と「講談」という異なった手法でストーリーを「物語」る東西文化が共演 ! 

舞台は2017年に再建、田渕俊夫画伯によるご本尊「阿弥陀三尊浄土図」を中心に全長50メートルの仏教伝来壁画が描かれている「食堂(ジキドウ)」にて。その“日本の美”空間で日本オペラ界のトップテノール「村上敏明」氏を中心とした気鋭の声楽家と、名作オペラを講談で演じたことでも注目される講談師「神田京子」氏によってオペラ「椿姫」の人間ドラマを東西文化融合の文化エンターテインメントとして上演します。また地元奈良を拠点に子供達や平均年齢78歳の合唱団を率いるNPO法人「音楽の森」も参加、地域の文化活動の活性化にも寄与することを目指しています。 

冬季閉館中の薬師寺「食堂(ジキドウ)」を活かした舞台に、クリスマスイブの日、この日限りの文字通り「特別公演」 ! 是非、「時空間絵巻公式サイト」のお問い合わせメールからお申し込み下さい。先着200名様です。 

尚、このイベントは、文化庁「令和元年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業」に採択され開催致します。

◇開催日時/令和元年12月24日(火)17:00~18:30 (薬師寺には16:30までにご入門下さい)

【場所】薬師寺「食堂(ジキドウ)」
【料金】1500円 (「入場整理券 兼 通常拝観券」としまして、白鳳伽藍を拝観して頂けます)
【問合せ】「時空間絵巻」プロジェクト 
     メールアドレス:info@jikukanemaki.com 
     電話番号:03-6303-9840
【備考】このイベントは、文化庁「令和元年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業」に採択され開催致します。