奈良県の出生率!全国平均下回る!近畿でもワースト2位。

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厚生労働省によりますと、1人の女性が産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」.
その去年の出生率は、奈良県内では1.31と前年の1.35を下回り、全国平均の1.36と比べても0.05ポイント低くなっていて、都道府県別では8番目の低さとなりました(´;ω;`)


また県内で去年生まれた子どもの数は、8323人と前年より624人少なく、過去ワーストになりました

近畿2府4県の出生数は前年比4%減になり、出生率は近畿2府4県全て前年を下回りました。
その中でも滋賀の出生率が前年より0.08ポイントの低くなりましたが、近畿2府4県では1位の出生率になります。

<近畿2府4県の出生率ランキング>

1位:滋賀県1.47(-0.08)
2位:和歌山県1.46(-0.02)
3位:兵庫県1.41(-0.03)
4位:大阪府1.31(-0.04)
5位:奈良県1.31(-0.06)
6位:京都府1.25(-0.04)

奈良県は、「残念に思っている。市町村と連携し、男性も育児に参加しやすい環境づくりに努めるなど少子化対策を強化したい」とコメントしています。