三輪そうめん製造業者と販売者からなる奈良県三輪素麺振興会は2021年産三輪そうめんの一部商品に、日本最古の神社であり日本のそうめんの起源にゆかりの深い奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社で疫病退散のご祈祷をしていただいた御札を封入した商品を、数量限定で販売いたします。 大神神社 疫病退散祈祷御札封入三輪そうめん 御札のメッセージ ◆大神神社 疫病退散祈祷御札封入三輪そうめんについて 三輪そうめんは2月に2021年出荷分の生産最盛期を終え、現在、春夏の消費ピークシーズンに向けた出荷準備を行っています。 三輪そうめんはかつて、疫病退散への祈りから誕生しました。奈良県三輪素麺振興会は全世界で新型の疫病が猛威をふるう中、疫病退散の願いをそうめんに込めて皆様にお届けしたいと思い、大神神社の祈祷御札入り商品を販売いたします。 大切な方と気軽に会って話すことが難しい今、平安無事を祈る気持ちを伝えるギフトに、無病息災の縁起物としてそうめんを贈ることをご提案します。 【大神神社御札封入三輪そうめん販売概要】 ・販売予定数 :約20,000個 ・販売予定 :2021年4月以降 ・販売場所 :三輪そうめん販売店など ・御札封入商品:贈答用を中心とした一部商品(御札が封入されていない商品もございます) 御札封入販売商品・販売場所に関する詳しい情報はこちら 大神神社でのご祈祷の様子1 大神神社でのご祈祷の様子2 ◆三輪そうめんの発祥と現在について 三輪そうめんのふる里、奈良県桜井市三輪地区は手延べそうめん発祥の地とされており、その起源は1200年以上前に遡ります。日本最古の神社、大神神社ご祭神の子孫である人物が飢饉と疫病に苦しむ民の救済を祈願した際に神の啓示を受けました。その内容に従い、三輪の里に小麦を撒き、粉に挽き、三輪山の湧き水でこね延ばして糸状にしたものがそうめんの起源と伝えられています。 三輪そうめんは桜井市の地場産品の一つであり、奈良県においても伝統型産業として認定されていますが、近年は食文化の多様化によりそうめんの消費量は年々低下傾向にありました。 しかし2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う内食の増加により、長期保存ができ調理も簡便であることから、家庭の食卓を便利に支えるものとしてそうめんをはじめとする乾麺の需要が増えています。 ◆三輪そうめんブランドサイト そうめん発祥の地である大和・桜井・三輪の歴史と誕生の背景や、“日本一”と評される三輪そうめんづくりを、今も連綿と受け継ぐ三輪素麺振興会の会員各社について紹介しています。 ◆三輪そうめんPRムービー 奈良県出身の映画監督・河瀬直美さんが監督・撮影した三輪そうめんPRムービーです。 河瀬監督のあたたかく凛とした美しい映像で三輪そうめんのふる里を旅してください。 |
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