令和41216日(金)に奈良市議会と奈良大学は「奈良市議会と奈良大学との包括連携協力に関する協定」の締結式を行いました。
今後も奈良市議会と奈良大学は、 包括的な連携の下、 地域社会の発展及び人材育成に貢献していきます。

 


奈良市議会と奈良大学は、包括的な連携の下、市議会の政策形成及び調査・研究に関することや、大学の人材育成及び教育・研究に関することで相互に協力し、地域社会の発展及び人材育成に貢献することを目的に「奈良市議会と奈良大学との包括連携協力に関する協定」を締結しました。
協定の締結に当たり、下記のとおり締結式を開催。



1.日
令和4年1216日(金)午後2時00分から

2.場  
奈良市役所議会棟3階第2委員会室

3.出席者
奈良市議会良晃議長
伊藤  副議長
太田晃司議会運営委員会委員長
九里雄二議会運営委員会副委員長
奈良大学今津節生  学長
島本太香子副学長

4.式次第
〇開会
〇北議長挨拶
〇今津学長挨拶
〇協定書の署名・交換
〇写真撮影
〇質疑応答
〇閉会

【連携協力事項】

1.     奈良市議会の政策形成及び調査・研究に関すること。

2.     奈良大学の人材育成及び教育・研究に関すること。

3.     その他協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。


【協定締結に至る経緯】
奈良大学とは、議会報告会への学生の参加、議員による学生への講義、議員と学生との意見交換など、以前から協力関係を築いてまいりました。
新型コロナウイルス感染症の影響により事業は一旦中断しましたが、令和4年度に入ってからは、当時の土田敏朗議長の下で協定締結に向けた検討を本格的に開始し、5月の議会報告会への学生の参加、10月から11月にかけての議員による学生への講義やワークショップの実施など、協力関係を一層深めてまいりました。
 



【協定締結先】
称:奈良大学
所在地:奈良市山陵町1500番地
立:昭和44年4月
代表者:学長今津節生
学生数:3,846人(令和4年5月1日現在)

奈良大学では、各学部・学科の授業で、歩く、見る、聞く、触れる、感じるといった実践的な学びを積極的に推進しています。学生は、受け身ではない能動的な学習を通して、さまざまな経験をし、理論と技術を身につけ、同時に自立心や主体性を養います。
全学科を通して、キャンパス周辺の恵まれた環境を活かし、本物を題材に研究したり、学外へ飛び出し臨地講義を盛んに行っています。また、地域や企業と連携を図りさまざまなプロジェクトを展開しており、大学と社会のつながりを実感しながら学びを深めています。
奈良大学では、本物を題材にした研究や、学外に飛び出して行われる実習などのフィールドアクティビティを、実践的な学びとして積極的に推進しています。

【問い合わせ先】
奈良市議会事務局議会総務課
TEL
0742-35-3022