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赤松加奈《夏のあさ、鶏の声》2025、アクリル, キャンバス, パネル、1803×1803×50mm |
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赤松は、生と死や自然と人工など、相反するものが日常のなかでバランスをとりながら存在する姿を抽象化した絵画作品を制作しています。描く場面やモチーフを一度コラージュにし、そこから自身のイメージへ再構成するという過程を経ることによって、植物や建物、人など個々のかたちが鋭く切り出され、画面上に緊張感のあるバランスを生んでいます。また赤松は高校やフリースクールで美術教師として勤務するほか、家業である農業や育児など、作家としての活動と並行してさまざまな役割を担ってきました。
このような制作と生活の往還のなか、昨年農業からはなれたことをきっかけに、複数の役割を生きる自身のあり方について意識を向けるようになります。「あらゆる役割から外れてしまった私は、私そのものに戻ったような気がする。」と語る赤松は、このできごとをきっかけに「じぶん」「いのち」「そだてる」をキーワードとして、2026年1月になら歴史芸術文化村にて「真ん中と端っこの私たち」を開催しました。 |
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奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.8 赤松加奈「真ん中と端っこのわたしたち」(2026年、なら歴史芸術文化村、奈良)関連ワークショップ風景 |
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本展はこうした彼女の近年の意識を引き継ぎつつ、制作をさらに他者との関わりへとひらいていく試みです。会期前半の4月25日(土)から5月27日(水)までは滞在制作を行い、会場内をアトリエとして公開します。来場者は制作中の作家と自由に交流できるほか、キャンバスに自由に絵を描き加えることのできる参加型の取り組みも予定しています。5月30日(土)からは、こうした滞在制作と共同的なプロセスを通じて生まれた新作を中心に展示します。そのほか、赤松が娘と共作したドローイングや過去のコラージュ作品群も紹介します。 |
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奈良ゆかりの現代作家02赤松加奈「こんにちは、 」(2025年、奈良県立美術館ギャラリー、奈良)関連ワークショップ風景 |
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タイトルにある「ランドスケープ」は、風景や景観を意味するだけでなく、建築などの分野においては、周囲の自然もふくめて設計された空間を指す言葉でもあります。本展は人々が訪れ、赤松自身や作品と出会うことによって、ゆるやかに景色をかえていく場として機能します。 |
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赤松加奈 やわらかなランドスケープ |
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会 期|2026年4月25日(土)-7月5日(日) |
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前期[滞在制作]4月25日(土)-5月27日(水) |
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後期[展覧会]5月30日(土)-7月5日(日) |
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会 場|MOMENT Contemporary Art Center |
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時 間|11:00‒19:00 |
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定休日|月火 |
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主 催|MUZ ART PRODUCE |
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協 力|Dear Gallery NARA |
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特別協力|一般財団法人森記念製造技術研究財団 |
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入場料|無料 |
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イベント情報 |
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オープニングレセプション| |
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1. 前期|4月25日(土)14:00-19:00 申し込みフォーム |
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2. 後期|5月30日(土)14:00-19:00 申し込みフォーム
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*いずれも作家在廊予定 |
赤松加奈 トークイベント |
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日 時|5月31日(日)16:00- |
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登 壇|赤松加奈、山本雅美(奈良県立美術館学芸課長) |
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会 場|MOMENT Contemporary Art Center |
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申し込みフォーム |
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クロージングイベント |
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Dear Gallery NARAにて本展のクロージングイベントを開催します。 |
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日 時|7月4日(土)、7月5日(日)予定 |
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会 場|Dear Gallery NARA(〒630-8344 奈良県奈良市東城戸町9) |
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*そのほか、会期中ワークショップなども開催予定。イベントの詳細は公式 HP、SNS 等で随時お知らせいたします。 |
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赤松加奈 Kana AKAMATSU |
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1990年奈良県生まれ、奈良県在住。2013年京都造形芸術大学美術工芸学科油画コース卒業、2015年京都造形芸術大学大学院芸術表現専攻修了。主な個展に「真ん中と端っこのわたしたち」(2026年、なら歴史芸術文化村、奈良)、「虫の目とおやの目」(2025年、ギャラリーヒルゲート、京都)、「こんにちは、
」(2025年、奈良県立美術館、奈良)、「土の声を聞き、風とあそぶ」(2023年、NEUTRAL、京都)、「みんなの部屋」(2021年、喜多美術館、奈良)、「ここで描く」(2021年、galerie16、京都)、「新世代への視点2019」(2019年、コバヤシ画廊、東京)など。主なグループ展に「Idemitsu
Art Award 展」(2024年、国立新美術館、東京)、「東 京都 展 The Echoes of East
Kyoto」(2024年、WHAT
CAFE、東京)、「テーブルにトマト」(2024年、A-LAB、兵庫)など。主な芸術祭・アートフェアに「ARTISTS’ FAIR KYOTO
2022」(2022年、京都市内、京都)、「奈良・町家の芸術祭 HANARART 2022
こあ『今から、生まれる』」(2022年、旧荒木邸、奈良)、「群馬青年ビエンナーレ
2019」(2019年、群馬県立近代美術館、群馬)など。受賞歴に「Kyoto Art for Tomorrow 2024 ―京都府新鋭選抜展―
入選」(2024年)、「群馬青年ビエンナーレ 大賞」(2019年)、「FACE2018 損保ジャパン日本興亜美術賞
審査員特別賞」(2018年)など。Official Website
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